名張市つつじが丘おもちゃ病院

三重県名張市つつじが丘でおもちゃの病院を開院しています。年中無休で修理は無料、部品代のみ実費です。おもちゃの修理依頼は tutuji@cb4.so-net.ne.jp へメールにてご連絡下さい。なお、宅配便での受け付けは行っておりません。このブログにはおもちゃ等の修理事例やツール製作などを載せていきます。故障診断や修理方法の改善等、ご意見をお寄せ下さい。

名張市つつじが丘おもちゃ病院のご案内

三重県名張市つつじが丘おもちゃ病院を開院しています。

【ご案内】
ラジコンプラレールぬいぐるみゲームなど子どものおもちゃ無料で修理 します。

ただし、下記のおもちゃは対象外です。
・火が出る、弾丸が飛ぶ、浮き輪など事故の恐れがあるもの
・骨董品や工芸品などのおもちゃ以外の価値のあるもの
・特定小電力無線やPSE対象製品など法規制のあるもの
・転売目的や有償サービスなどの商用利用

部品交換が必要な場合は相談の上で実費負担をお願いすることがあります。
メーカー修理ではありませんので、完全に治らない場合や修理の過程で症状が悪化したり、傷が付いたりする場合もございます。逆にメーカーが修理に応じないものも扱います。
当病院では、子どもの目の前で作業を行い、修理の過程を見て貰います。おもちゃの修理を通して子どもの科学心を育むことが狙いです。
修理時間が概ね1時間を超える場合はお預かりして修理することがあります。
事前確認事項に同意をいただいた上で修理をお引き受け致します。

年中無休。 ご利用は下記メールアドレスへ診察の申込みを送って下さい。
おもちゃの症状とご来院の希望日時を2~3挙げてメールにご記入下さい。なお、宅配便での受け付けは行っておりません。

E-mail: tutuji@cb4.so-net.ne.jp
TEL: 090-5534-6494 (代表 大泉)
場所: 名張市つつじが丘南3番町129
駐車場有り



事前確認事項
1.修理は、申込者のご指摘の症状に対して復旧・改善するものであり、製造時の機能・性能を完全に回復するものではありません。
2.必ずしも申込者のご依頼内容にお応えできるものではありません。故障の状態や内容により修理できない場合があります。
3.修理中におもちゃが傷付いたり、故障の状況が悪化してしまうことがありますので、あらかじめご了承下さい。その結果、生じた損害については当方では責任を負いません。
4.修理の依頼を受けたおもちゃがメーカー保証期間内であっても、メーカー保証やサポートを受けることができなくなる場合がありますのでご了承下さい。
5.修理後の保証は致し兼ねますので、不具合がありましたら再度修理を依頼して下さい。
6.修理したおもちゃを使用したことにより如何なる損害が生じても責任を負いませんので、安全性や他のものに損害が及ばないように注意して遊んで下さい。
7.預かり修理となった場合、お預かりしたおもちゃの配送は行っておりませんので、ご案内する日時にお引取りに来て下さい。3ヶ月以上お引取りの無い場合は廃棄させていただきますのでご了承下さい。また、申し込み時に示された連絡先に連絡が取れない場合も同様とさせていただきます。


各地のおもちゃ病院、おもちゃドクター様へのサービスのご案内
名張市つつじが丘おもちゃ病院では、他のおもちゃ病院やおもちゃドクター様向けに 「故障したICやマイコンの代替品をお作りするサービス」 を提供しています。詳細は こちら をご覧下さい。

このブログの記事に該当するおもちゃには、記事内で公開しているファームウェアをそのまま利用していただけます。しかし、古いデバイスより最新のデバイスの方が高機能、高性能、且つ廉価ですし、ファームウェアも改善を進めていますので、最新のデバイスとファームウェアを使うのがよいと思います。移植についてのご相談も賜りますので、ご連絡下さい。
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  1. 2037/12/31(木) 00:00:00|
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伊賀おもちゃ病院の開院日程

伊賀おもちゃ病院」のご案内です。

病院名 : 伊賀おもちゃ病院

開催場所 : 伊賀市上野中町2976-1 上野ふれあいプラザ3F

開催時間 : 9時30分~15時 修理に時間を要しますので、お早めにお越し下さい。

電話番号 : 090-3923-8316 山本

開催日 : 毎月第1土曜日 但し、年末始や祝日と重なる場合等、変更されることがありますので、上記へ確認して下さい。


伊賀おもちゃ案内2018上期
  1. 2018/03/04(日) 08:30:55|
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「故障したICやマイコンの代替品をお作りするサービス」 を提供しています

おもちゃに使われているICやマイコンが壊れている場合は修理を諦めてしまうことが多いと思うが、つつじが丘おもちゃ病院では1チップマイコン(PIC、LPC、AVR等)を使って、その代替品を作って換装している。

例えば
ラジコンの修理デコーダ換装
アンパンマンカラオケの修理電子オルゴール換装
ドライブハンドルの修理音声再生、電子オルゴール換装
ミミクリーペットの修理ボイスレコーダー/チェンジャー換装
インタラクティブETの修理制御マイコン換装
キッズドライバー「アガツマ」ハンドルの修理電子オルゴール・音声再生換装
SN76604N(リモコンサーボアンプ)を代替するICの製作第2弾:ステアリング制御
詳細は上記をクリックすれば表示される。それぞれの記事から、回路図やファームウェアの開発プロジェクトをダウンロードできるようにしているので、各おもちゃ病院で活用して欲しい。

しかし、それらの資材は、その事例のおもちゃに特化したものであり、実際に他のおもちゃの修理に応用しようとすると、そのおもちゃに合わせるためのカスタマイズが必要である。例えば、電子オルゴールの場合、電源条件、曲目、曲選択の操作、演奏の中断や演奏曲の切り替え、演奏中の周辺(LEDやモーター駆動など)の制御、終了時の省電力設定など、カスタマイズ項目はたくさんある。これらを対応するには、それなりのマイコン開発スキルが要求される訳で、サンプルを提示して 「どうぞお使い下さい」 と言うだけではなかなか普及して行かない。

そこで、当おもちゃ病院ではファームウェアのカスタマイズ作業を請け負うことにした。各地のおもちゃ病院やおもちゃドクター様からの依頼を受けて、提示された要件に基いて当おもちゃ病院でファームウェアを開発する、と言うサービスだ。もちろん無償で。ソフトウェアプロダクツはメールでやり取りができるので、送料等も必要無い。但し、実装は依頼元の各おもちゃ病院で実施していただくことになる。また、廉価な1チップマイコンでは実現範囲が限られるので、機能要件を縮小しなければならないときもある。当おもちゃ病院では、費用を度外視して何が何でも直す、という考えは持っていない。

修理事例が無いケースでは、ファームウェアの新規開発も行う。

ICマイコンの故障でおもちゃの修理に困ったときには是非、当おもちゃ病院へ相談して欲しい。
また、ファームウェア開発や電子系おもちゃの修理全般についても技術支援を行っている。
mailto:tutuji@cb4.so-net.ne.jp

今までに請けた開発依頼と当方のファームウェアをご利用いただいた事例(当方で把握できているもの)は以下のとおり。

(新潟)おもちゃ病院 新津様
     歌いながら演奏する熊さんサンタの演奏曲変更 (外部リンク)
     アンパンマンのドライブハンドル PIC換装事例紹介 (外部リンク)
     電動ミニクレーンゲーム動作不良 入院修理 (外部リンク)
     うぐいすの鳴き声センサー 入院修理 (PIC換装) (外部リンク)
     PICで音声再生 Vol .1   おもちゃ病院 いたずら1才やりたい放題修理 (外部リンク)
     うぐいす鳴き声装置 PIC換装(省エネ設定・人感センサー回路図解析) (外部リンク)
     犬のおもちゃの修理(電子オルゴール換装)
     アンパンマンじゃかじゃか消防車の修理2(電子オルゴール・音声再生換装)
     ミミクリーペットの修理(電子オルゴール化改造)
     タッチレジスターの修理(センサーマイコン換装)
     アンパンマン電動レールでGO!GO!DX(マイコン換装)事例2
     NIKKO製 NANO Vaporizr 2水陸両用車2.4GHzラジコン改造(外部リンク)
        ⇒当ブログの関連記事は 2.4GHzラジコン用ファームウェアの開発(SE8R01)

(奈良)健やか交流塾おもちゃ病院様
     歌うサンタ人形のIC不良をPICマイコンで修理する (外部リンク)

(愛知)岡崎おもちゃ病院様
     セミデラコン童夢零の修理(サーボ制御IC換装)

(愛知)小牧おもちゃ病院様
     笑い転げる猫の修理(音声再生換装)
     アーロと少年の修理(マイコン換装)
     スーパーショベル(CCP)の修理(COB故障をPICで補完)

(埼玉)東松山おもちゃ病院様
     アンパンマン電動レールでGO!GO!DXの修理(マイコン換装)
     たんたんたのしいタンバリン(Benesse)の修理(マイコン換装)
     サーフボーイの修理(クローンリモコン製作)

(徳島)徳島おもちゃ病院様 
     キッズドライバーハンドルの修理(電子オルゴール・音声再生換装)

(徳島)小松島おもちゃ病院様 
     アンパンマンおでかけメロディハンドルの修理(電子オルゴール・音声再生換装)
     ミッキーのオルゴール修理(電子オルゴール換装)

(千葉)鎌ケ谷おもちゃの図書館「あ・そ・ぼ」おもちゃ病院様
     アンパンマンじゃかじゃか消防車の修理(電子オルゴール・音声再生換装)
     星形おもちゃの修理(電子オルゴール換装)
     ラッピングバスの修理(電子オルゴール換装)
     ミミクリーペットのPIC置換 (外部リンク)
     おしゃべりぞうさん (外部リンク)
     不思議なドレッサー ミラーナの修理(マイコン換装)
     マラカスの修理(電子オルゴール換装) (外部リンク)
     キッズドライバーのハンドルV2(電子オルゴール・音声再生換装)
     BRUIN(Licht und Sound Lok)(マイコン換装)
     BRIO鮮魚輸送車の修理(マイコン換装) (外部リンク)

(豊橋)おもちゃ病院トントン様
     キッズドライバーのハンドルV2(電子オルゴール・音声再生換装)

(東京)あきしまおもちゃ病院様
     BRUIN(Licht und Sound Lok)(マイコン換装)事例2

(埼玉)上戸田おもちゃ病院様
     アンパンマン電動レールでGO!GO!DXの修理(マイコン換装)

(兵庫)にしわきおもちゃ病院様
     ダンシングサンタの修理(マイコン換装) (外部リンク)
  1. 2014/12/22(月) 20:57:46|
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おもちゃドクターに技量は要らない?

ネットにおもちゃドクター募集の記事がよく出ている。

そこには必ずと言っていいほど 「おもちゃドクターになるのに特別な技量は必要ありません」 といったキャッチコピーが書かれている。本当にそんなことを言ってよいのだろうか。

人間の患者を診るドクターの要件に、 「技量は要りません」 と書かれていたらどうだろう。僕だったら、そんなヤブ医者には診て貰いたくない。最高の技術・技能を持つドクターに診て貰いたい。

おもちゃドクターは熱意を持っているだけではダメだ。おもちゃが相手とは言え、おもちゃドクターは最高レベルの知見と技をもって治療に当たる義務がある。ボランティアでやっているから、とか、タダで直してあげるのだから、とか言い訳をするドクターがいる。しかし、 「直して下さい」/「直します」 のやり取りは患者/ドクター間の契約行為であり、契約履行の責任は金銭の授受に係わらず発生する。いい加減な治療を行うと損害賠償の責を負うことにもなる。

診察申込書に 「治療中に故障状況が悪化することがある」 などと逃げを打ってはいるが、民法では 「善管注意義務」 が定められており、いい加減な治療を行った結果による損害についてはその責を免れ得ない。PL法の規定はもっと厳しくて、免責事由は 「製造物をその製造業者等が引き渡した時における科学・技術の知見(解釈上、その時点における最高水準の知見と解されている)によっては、欠陥があることを認識できなかった場合」 に限られる。(おもちゃ修理は「製造行為」であるとの認識)

最近は、おもちゃ病院やおもちゃドクターに前述の責任意識が希薄になってきていることを感じていて、この業界での大きな問題だと思っている。僕がおもちゃドクターを始めた昭和50年代は、本業の技術をボランティア活動に活かしたいというドクターが集まってきていた。そのため、ドクターにはスキルアップや治療品質の向上についての意識が高かった。ところが、今日では、老人の生きがい対策の一環としての位置付けで全国各地におもちゃ病院が設立され、技術分野には縁の無かった老人たちが集うようになった。そのような 「技量の無いドクター」 を受け入れて、且つ、治療品質を確保しなければならないおもちゃ病院はドクターへの教育体制をしっかりと整える必要がある。おもちゃ病院の組織活動として、無理やりにでもスキルアップさせる意気込みで研修を計画し、その実行を推進していくことが重要だ。

おもちゃドクター向けの研修では、特に設計能力を養うことに重点を置く必要がある。おもちゃの修理は一般的な保守サービスではなく 「製造行為」 なので、ドクターの設計能力が問われるからだ。このことについては別記事の 「おもちゃの修理は保守サービスなのか」 で詳しく述べている。この考えに基いて、当病院では研修カリキュラムを用意している。例えば、下記の記事をご覧いただきたい。

おもちゃドクター向け電子系スキルアップコースのご提案

ドクター研修会(無線リモコン)の紹介

関心をお持ちの方からコメントをいただけると幸いです。
  1. 2014/12/10(水) 21:37:25|
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対面修理と預かり修理

おもちゃの病院での修理には2つのやり方がある。

「対面修理」 → ドクターが子どもと対面して、子どもの見ている前で治すやり方。
「預かり修理」 → おもちゃを一旦預かって修理し、後で引き取りに来て貰うやり方。
両者を併用することもある。
これ以外に、宅配で受け付けている病院などもあるが、ここでは論外とさせていただく。

「対面修理」では
ドクターが治している様子が見られる。
治るまで見ていないといけない。

「預かり修理」では
ドクターが治している様子が見られない。
預けたらすぐに帰れるが、引き取りにもう一度来なければならない。

どちらでもよいようだが、僕は「対面修理」に拘っている。

おもちゃの病院の目的の一つに「子どもの科学心を育む」ということがある。

①おもちゃドクターは技術を駆使しておもちゃを治して見せて、子どもを驚かせる。

②子どもは、「おもちゃドクターって凄い」と感動し、自分でおもちゃを弄ってみるようになる。

③おもちゃの仕掛けを見て、科学技術に興味を持ち、やがては技術街道を歩むようになる。

④将来は技術者になって、技術立国日本を背負って立ち、我々の年金生活を支えてくれる。

という展開を期待して、僕は絶対に「対面修理」派だ。

時間が掛かる場合や部品調達などでやむを得ず預かることもあるが、その場合はカルテ(内容はこのブログのカテゴリ「おもちゃの修理事例」に書いているようなこと)をおもちゃと一緒にお渡しして、修理の過程を十分に説明するようにしている。
  1. 2014/08/18(月) 20:51:37|
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プロフィール

大泉茂幸

Author:大泉茂幸
名張市つつじが丘おもちゃ病院
名張市つつじが丘南3番町129
tutuji@cb4.so-net.ne.jp
090-5534-6494
連絡は上記のメール、またはSMSでお願いします。

子どもの頃から趣味は電子工作一筋でやってきました。理科離れが進む中で科学技術に興味を持つ子どもが少しでも増えて行くことを願って、子ども達に電子工作の活動の場を提供しています。

1981年からおもちゃ病院の活動を始め、2014年に三重県名張市への移住を機に「つつじが丘おもちゃ病院」を開院しました。自分でおもちゃを設計し製作する【おもちゃ工房】と、マイコンを応用した電子工作を楽しむ【マイコンクラブ】も併設しています。新規参加メンバーを募集しています。

本ブログで公開している技術情報や成果物のご利用および再配布はフリーです。読者様の技術活動のお役に立てば幸いです。ご利用いただいた結果や感想等を記事へのコメントやメールでフィードバックしていただけると有難いです。

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