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名張市つつじが丘おもちゃ病院

三重県名張市つつじが丘でおもちゃの病院を開院しています。年中無休で修理は無料、部品代のみ実費です。おもちゃの修理依頼は tutuji@cb4.so-net.ne.jp へメールにてご連絡下さい。なお、宅配便での受け付けは行っておりません。このブログにはおもちゃ等の修理事例やツール製作などを載せていきます。故障診断や修理方法の改善等、ご意見をお寄せ下さい。

アンパンマン電車の修理(ケミコン容量抜け)

1.患者
音でコントロールするアンパンマンの電車
アンパンマン電車の修理(ケミコン容量抜け)外観

2.症状
音を検出して動き出すはずが、動かない。

3.診察
(1)コントロールの仕組みを調べる。
アンパンマン電車の修理(ケミコン容量抜け)診察1

①コンデンサマイクで音を拾い、マイク出力をコントロール回路基板内のトランジスタ1石のアンプに入力している。

②アンプ出力を音声再生ICへ入力し、モータ制御と音声発生を行っている。

(2)コンデンサマイクの出力から基板上のアンプへと信号をトレースしていった結果、コンデンサマイクとトランジスタアンプとの間のカップリングコンデンサの容量抜けが判明した。
アンパンマン電車の修理(ケミコン容量抜け)診察2

容量抜けを起こした1μF/50V の電界コンデンサ
アンパンマン電車の修理(ケミコン容量抜け)診察3

4.治療
電解コンデンサを交換して、動作良好となった。
アンパンマン電車の修理(ケミコン容量抜け)治療
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  1. 2008/06/28(土) 10:39:33|
  2. 電子・電気修理
  3. | コメント:0

プロフィール

大泉茂幸

Author:大泉茂幸
名張市つつじが丘おもちゃ病院
名張市つつじが丘南3番町129
tutuji@cb4.so-net.ne.jp
090-5534-6494
連絡は上記のメール、またはSMSでお願いします。

子どもの頃から趣味は電子工作一筋でやってきました。理科離れが進む中で科学技術に興味を持つ子どもが少しでも増えて行くことを願って、子ども達に電子工作の活動の場を提供しています。

1981年からおもちゃ病院の活動を始め、2014年に三重県名張市への移住を機に「つつじが丘おもちゃ病院」を開院しました。自分でおもちゃを設計し製作する【おもちゃ工房】と、マイコンを応用した電子工作を楽しむ【マイコンクラブ】も併設しています。新規参加メンバーを募集しています。

当ブログで公開している技術情報や成果物の複製、改変および再配布はフリーです。読者様のおもちゃ病院活動のお役に立てば幸いです。ご利用いただいた結果や感想等を記事へのコメントやメールでフィードバックしていただけると有難いです。なお、公開ファイルは最新版を載せているので、古い記事の内容から変わっている場合があります。

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