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名張市つつじが丘おもちゃ病院

三重県名張市つつじが丘でおもちゃの病院を開院しています。年中無休で修理は無料、部品代のみ実費です。おもちゃの修理依頼は tutuji@cb4.so-net.ne.jp へメールにてご連絡下さい。なお、宅配便での受け付けは行っておりません。このブログにはおもちゃ等の修理事例やツール製作などを載せていきます。故障診断や修理方法の改善等、ご意見をお寄せ下さい。

PICプログラマーの機能改善(EEPROMの速度向上)

PICプログラマー
プログラマー外観
PICプログラマーと呼んでいるが、シリアルEEPROMやAVRもサポートしている。
当初の製作記事は ここ
その後の改善記事は、「PICプログラマー」 でブログ内を検索。


【改善事項】
シリアルEEPROMの読み書き速度を向上した。

1Mビットの24FC1025のフル書き込み/照合が改善前の41秒から、改善後は22秒に短縮された。読み込みは9秒で終わる。

【改善内容】
アクセス速度の遅いデバイスを考慮してSCLとSDAの信号タイミングを遅めに設計していたが、遅いものを今まで使うことがなかったので、400kbps以上のデバイスに合わせた。

PC側の制御ソフトで信号線の「セットアップタイム」の設定を可能としていたが、これも廃止した。

信号の速度が速くなったので、I2Cのプルアップ抵抗を3.3kΩに変更した。

【ダウンロード】
PICプログラマーの設計資料とソフトウェアは ここから ダウンロードできる。

PC側の制御ソフトはGUIとプログラマー制御の2つから成る。
①GUIを担うVBプロジェクトは「ISP」、実行ファイルは「ISP\bin\ISP.exe」

②プログラマー制御を担うVCプロジェクトは「ISPdll」、実行ファイルは「ISPdll\Release\ISPdll.dll」

プログラマー側の制御ソフトは制御用マイコンの型番により3種がある。
③18F14K50
ディレクトリは 「ISPpic18F14K50」
MPLABXプロジェクトは 「ISPpic18F14k50\apps\usb\device\cdc_basic\firmware\ISPpic18F14K50.X」
HEXファイルは 「ISPpic18F14k50\apps\usb\device\cdc_basic\firmware\ISPpic18F14K50.X\dist\LPCUSBDK_18F14K50\production\ISPpic18F14K50.X.production.hex」
USBドライバー組み込みに必要な inf と cat は 「ISPpic18F14k50\Windows」 にある。

④16F1459
ディレクトリは 「ISPpic16F1459」
MPLABXプロジェクトは 「ISPpic16F1459\apps\usb\device\cdc_basic\firmware\ISPpic16F1459.X」
HEXファイルは 「ISPpic16F1459\apps\usb\device\cdc_basic\firmware\ISPpic16F1459.X\dist\LPCUSBDK_16F1459\production\ISPpic16F1459.X.production.hex」
USBドライバー組み込みに必要な inf と cat は 「ISPpic16F1459\Windows」 にある。

⑤16F1454
ディレクトリは 「ISPpic16F1454」
MPLABXプロジェクトは 「ISPpic16F1454\apps\usb\device\cdc_basic\firmware\ISPpic16F1454.X」
HEXファイルは 「ISPpic16F1454\apps\usb\device\cdc_basic\firmware\ISPpic16F1454.X\dist\LPCUSBDK_16F1454\production\ISPpic16F1454.X.production.hex」
USBドライバー組み込みに必要な inf と cat は 「ISPpic16F1455\Windows」 にある。


今回のバージョンアップは上記の①②③④⑤のすべてが更新されているので、PC側の制御ソフトとプログラマー側のファームウェアをともに差し替える必要がある。

PC側の制御ソフトは、OSへのインストールは必要なく、任意の1つのフォルダにISP.exeとISPdll.dllをコピーするだけで良い。
VisualStudio2008のランタイムが無いと言われたら、ビルゲイツの指示に従って別途インストールする。

PICプログラマーを始めて導入するときにUSBドライバーの登録が必要な場合がある。USBドライバー本体はWindows標準のものを使用するので、inf と cat の所在のみをビルゲイツに伝える。

ハードウェアの設計書は「USB接続簡易共用プログラマー設計・回路図・配線図.xls」。
各デバイス毎のソケットアダプタ結線は、シート名「ソケット・・・」を参照。
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プロフィール

大泉茂幸

Author:大泉茂幸
名張市つつじが丘おもちゃ病院
名張市つつじが丘南3番町129
tutuji@cb4.so-net.ne.jp
090-5534-6494
連絡は上記のメール、またはSMSでお願いします。

子どもの頃から趣味は電子工作一筋でやってきました。理科離れが進む中で科学技術に興味を持つ子どもが少しでも増えて行くことを願って、子ども達に電子工作の活動の場を提供しています。

1981年からおもちゃ病院の活動を始め、2014年に三重県名張市への移住を機に「つつじが丘おもちゃ病院」を開院しました。自分でおもちゃを設計し製作する【おもちゃ工房】と、マイコンを応用した電子工作を楽しむ【マイコンクラブ】も併設しています。新規参加メンバーを募集しています。

本ブログで公開している技術情報や成果物のご利用および再配布はフリーです。読者様の技術活動のお役に立てば幸いです。ご利用いただいた結果や感想等を記事へのコメントやメールでフィードバックしていただけると有難いです。

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